ラーメンを撮る①、湯気除去機能付き腕ポッド




ラーメンを撮る場合、問題となるひとつがやはり手ぶれ
最近の高級デジタルカメラには電子式手ぶれ補正・光学式手ぶれ補正・撮像素子シフト式手ぶれ補正など、はたまた高感度化によるぶれ補正効果が付いているものも多くなり 誰でも簡単に綺麗な画像が得られる様になってきました。
しかしながら現実はそんなに甘くはなく 現在使用中の canon PowerShot A540にはそのような機能は付いていません。
昼時の暗いラーメン屋においてはフラッシュを炊く訳にも 三脚を持ち込む訳にもいかず 手ぶれ写真を撮ってしまいblogの更新に画像を差し替えねばならないことも度々。


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そこで、無い頭で考えたのが上の写真デカイ手です。
バスケットボールを片手で持ってしまうという代物ですが その分ギターを弾くときは重宝します ネックを握ったままバレーコード(シェイクハンドで全部の弦を押さえる、初心者にとっての最初の難関 )を押える事ができます。


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この手の形には極めて重要な秘密が隠されていて、カメラを持った状態で手の平とカメラの間に隙間が出来るはずです。
カメラの幅が8.5Cm,隙間が3.0Cmですから個人差はあるかも知れませんが、だいたい 12.75C㎡の開口面積が得られるはずです。
小指は立てても良いですが画像に影響はありません。 お好みで選んでください。


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肘をテーブルに突き、このように構えます。
一脚 モノポッド を 腕で再現したテーブル版「腕ポッド300」と名ずけました 前後左右自在に動かす事が出来、格段に安定感が増し手ブレを抑えることが出来ます。
このままの状態でラーメンに向って構えますが、まだシャッターは押しません ここからが大事な二つ目のポイントです。
その理由は、ラーメンを見てもらえれば判ると思います、 そう 熱々で湯気が立ち込めているはず。
そのまま撮っても 霧がかかった様にぼやけた画像を撮ることになってしまいます。
そこで先に説明したカメラを構えたときに出来る隙間が素晴らしい役目を果たす事になります。
シャッターを押す前に大きく息を吸い12.75C㎡の開口に吹き込みながらシャッターを切ってください、出来れば初めての「チュー」を思い浮かべた方が より効果的に吹き込めるはずですが
私の場合は経験が少ない為 大変な修行を必要としました。
レンゲの手前に若干、湯気が残りましたが 全体的には吹き飛び画像もクリアになったはずです。


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これが会得できれば「湯気除去機能付き腕ポッド、ラーメン撮影法」の完成。

注”デジタル一眼の場合は手の平にレンズをのせて構える都合上、湯気除去機能が使えません。



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