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砂肝の酒蒸し炒めと焼き豆腐、うんめど~

09.7.29チャンジャ

下処理した砂肝をフライパンに入れたら 豪勢にも「松の司 山廃純米酒」を投入し蓋をして酒蒸しにする 火が通ったら蓋を取り塩コショウで味を入れ 汁気を飛ばしたら胡麻油少々で香りをつければ出来上がり

砂肝の捌き方はこちらの解説を参照してくだされ

木綿豆腐は重しをのせて水気を切っておく 小麦粉をまぶして揚げ出しを作るのだが 一人暮らしで揚げ物をすると油がダメになりやすいので少量の油で炒める様にして表面を「カリッ」とさせる 小鉢に盛り付けた和え物は、茹でキャベツに摺り胡麻 砂糖 塩 少量のダシ醤油で風味付け

皿の隅っこにチョコンと添えているのは スケソウダラの内臓で作られた「韓国珍味チャンジャ」 普段口にしているのは 堅いのやら柔らかいのが入り混じった物が殆んどなのだが 今回、試しに取り寄せた「浜田屋のチャンジャ」の食感はまったくの別物 サクッと噛み切れる中に絶妙なコリコリ感が楽しめ 辛さも柔らかく突き刺すような刺激は感じられない まさに絶品である

吟の酒 きぶね」で仕入れたのは「松の司 山廃純米酒」 ガツンとくる辛口と 切れの良さが最高に楽しめる

原料米:竜王産山田錦 精米歩合:65% 日本酒度:+4 酸度:1.4 アルコール:15.6% 金沢酵母



09.7.29チャンジャ2

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安倍屋のラーメン

09.7.28中華そば

安倍屋(宮古市大通り)で、ラーメンをいただきました

盛岡から R106を東へ向けて約2時間、宮古での仕事を終えたのは丁度昼時 楽しみにしていた安倍屋でラーメンを頼む
スープは透明度の高い煮干し昆布系だが魚ダシは弱めであっさりした口当たり 僅かに茶褐色なのは元ダレに風味付けした醤油かもしれない 麺は、加水低めの細縮れ麺 サクッとした食感が堅麺好きには堪らない 具は、メンマ 海苔 豚腿肉チャーシュー 葱少々

宮古へは、恒例の「行き当たりばったり旅in竜泉洞」で 5、6年前訪れているが真夜中に走った為 エライ山道へ迷い込んだのを覚えている 確かに岩泉方面と書いていたのだがやけに番数の大きい国道だった
川井村から区界峠のワインディングは魅力的な中速コーナーの連続 バイクで走ったら何度も往復したくなりそうだ

09.7.28麺

09.7.28メニュー

09.7.28暖簾

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HappyWedding

09.7.11ケーキ

同僚の結婚式に招待していただきました 

折しも梅雨真っ只中だというのに 当日の午後には青空が見えてきました お祝いの言葉に「二人の門出を祝福するような青空」と よく言うが まさにそのとおり

チャペルでの式は ガラス張りの背面から光りが入り込むため天井バウンスとデヒューザーで二人の表情を捉えようとする 指輪の交換 そしていよいよ キッ、キッス! 濃厚なトンコツラーメン並の一発を期待していたが意外にも煮干しの効いたあっさり中華系であった
中庭に出てのウェディングケーキ入刀 口に入りきらないほど食わされた新郎の幸せ一杯な表情が うまく撮れた 喰いたそうにケーキをみていた男の子がかわいい

連写で追いかけたブーケトス、 両手を高々と振り上げた新婦 青空に舞い上がるブーケ コマ送りで曲線を描きながら 一杯に腕を広げた友人がガシッと受け止める

披露宴会場は照明が暗く 50mmF1.8Ⅱに切り替えてシャッター速度を稼ごうとするが 幸せ一杯で笑顔が絶えない二人であるから  どちらかが被写体ブレしているショットが多くなってしまった
キャンドルに火を灯した瞬間、各テーブルに飾られた花の間から花火の火花が吹き上がり度肝を抜かれた どうやら無線によるリモート着火システムが組み込まれているようである 近頃は結婚式もハイテクといたく感激
再び中庭に出ると 盛大な打ち上げ花火でフィナーレとなった

個人情報満載 肖像権未確認の為、掲載する事は出来ないが 新郎に渡した150枚チョットのささやかな贈り物はきっと喜んでもらえると思う 

yuujiさん、marikoさん末永くお幸せに

09.7.11風船  

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ホテルタザワでホンワカ露天を楽しむ

09.5.21看板

田沢湖の麓に位置する「ホテルタザワ」、広大なガーデンゴルフ場からは正面に秋田駒ケ岳が望めた 建物から迫り出した内風呂は6角形の湯船 ガラス張りで眺望が楽しめ 露天は、さほど広くは無いが浅めでゆったりと浸かれる

源泉 駒草の湯
泉質 ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉
泉温 23.6℃ 使用位置42.0℃
pH値 7.6

奥行きがない為 カメラとの距離をとるのに苦労した 一番向こうまで行き無理な体勢でちぢこまったもんだから首が異様に短く見えるが決して肉のせいではない


お詫び

画像リンク切れのトラブルが発生していた「絶品ClubDB」は、2009.7.15現在 2007.9.16までの修復を完了しましたが あと236エントリーの再入力が必要となっています まだまだ先は見えませんが気長にお待ちくだされ

09.5.21秋駒

09.5.21内湯

09.5.21露天

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`88 NSR250R,祓川登山口

09.6.28`88NSR

今週は、秋田へ帰れず 気になっていたカブリ気味のキャブレター調整はお預け。 5,000rpmあたりでの頭打ちはエアスクリューで改善したものの 負荷がかかった7,000rpm付近で息継ぎ
そもそも50歳近いおっさんが そこまで回す事自体 「大間違い」なのだが 今でも「バリバリ伝説」を愛読している 走り屋としては ストレス無くリミットまで回らなくては面白くない

登山口までの低速ヘアピンでかなり倒し気味にアクセルを開けたつもりだったが タイヤはパサパサで溶けてくる気配は無くグリップも怪しい、 高速コーナーは怖いな・・・ 「タイヤ溶けるほど回すんじゃネェ~」との天の声も聞こえるが コーナーが迫ってくるたびにパワーバンドをキープしながら突っ込んでいくのはやめられない

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天明 純吟山田錦本生には、ベーコントマトだべ

09.7.8天明ベーコントマト

盛岡南ICから4号線へ向かう道路路沿い  信号待ちでボケーッとあたりを見ていると 見たことのある「松の司」のロゴを発見 「ザ・sake~きき酒師ミキ酒日記」が愛してやまない「酒庵 田なか」で出会った酒である 

吟の酒 KIBUNE」 は、交差点の角にあり出入りに少々コツがいる 頭から入るとなかなか出にくく バックで入るには交差点の角なので迅速さが要求される カワイイオネエチャンならまだしも 髭モジャの熊おやじじゃクラクションを鳴らされるかもしれない そんなときは剣道で鍛えたポパイの様な腕を窓から出して「ニヤッ」と笑ってあげるとすんなり入れる

前回のエントリーで結婚祝いの松の司 山廃純吟 心酔を紹介したが 第二弾は福島県会津の酒「天明 純米吟醸山田錦本生」 上品に香る生酒らしいフレッシュなフルーツ 後から酸味が泡立つように広がり柔らかく消えていく
合わせる料理は キリッと冷した地元の朝取りトマトを極薄にスライス 締まり過ぎない柔らかベーコンの表面は強火でカリカリに焼いてある ドンブリには、ローストした鶏腿肉をデミグラスソースで煮込んだ「なんちゃってシチュー」
大好きなblog[「料理と趣味の部屋」別名「創作居酒屋 あきちゃん」の絶品料理には到底かなわないが トマトの切り具合なんぞは なかなかのものである

09.7.8天明

09.7.8天明KIBUNE


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盛岡洋食 りんご屋でお祝いの一杯

09.6.30キッシュ

盛岡洋食 りんご屋(盛岡市菜園)でお祝い事の一杯

そろそろビールでも呑みたいねの一言が引き金になり 同僚の「もうすぐ結婚さん」の前祝を兼ねて 市内へ繰り出しました 場所は菜園カワトク真向かい地下1F 拙者のチョイスにしては珍しい椅子とテーブルのこじゃれた洋食系 ポイントは短角牛のパイ包み焼きと 何より呑み放題無制限(注:6/30まで)
キリッと冷えた生ビールで乾杯 一品目はホウレン草とベーコンのキッシュ 色あいも鮮やかなサーモンマリネ オリーブが効いて「んまい」 そしてお箸で食べているのは焦がしたニンニクチップが香ばしいパスタ

呑み放題だと言うのに なぜか日本酒を持ち込んだ不届き物であるが ママさんは快く承諾してくれた 画像、ワイングラスに注がれているのは 「松の司 山廃純米吟醸 心酔」 山廃らしからぬ優しい香りと芳醇な口当たりが絶品である 

メインの短角牛パイ包み焼きは香ばしく 盛り付けられた甘酸っぱいソースと絡めていただく オーブンで焼いたムール貝は味が濃厚 旨い酒にはピッタリ 
今回、参戦を表明していたのだったが 残念ながら諸事情によりキャンセルとなってしまった「あっ、昨日は冷でチビチビやってましたさん」 おれだち こんなので盛り上がってました 次回こそ是非・・・がっはっは

09.6.30サーモンマリネ

09.6.30スパゲッティ

09.6.30ビーフ

09.6.30ムール貝09.6.30イチゴショート



09.6.30看板

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珍来飯店の珍来メン

09.7.3珍来麺


珍来飯店(仙北市田沢湖)で、珍来メンをいただきました

スープは中華料理店らしい澄んだ鶏ガラトンコツ系 ダシが効いてる 麺は、加水低め中太縮れ麺 具は、白菜の短冊 玉葱 人参 インゲン 豚挽肉のピリ辛餡で絡めてある
場所は田沢湖駅前を左に曲がり 踏み切り越えると見えてくる 「二ツ井の万福食堂」と同じように忙しい時間帯に行くと「時間かかるよ」といきなり言われる 愛想の無い言い方だが意外なことにそんな所に旨い店が潜んでいるのも否定できない

仙岩峠越えで秋田に入るとき には是非通いたい一軒である

09.7.3麺

09.7.3餡かけ

09.7.3メニュー

09.7.3看板

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秋田駒ケ岳、国見ルート山行報告#3

09.6.24秋田駒ケ岳植物7

09.6.24秋田駒ケ岳植物8

男岳を降りて尾根の分岐から急勾配の谷底へ下る やはり想像していたとおりの難所がつづく ここを登ったならきっとバテたに違いない 斜面にはシラネアオイが満開 淡い紫色が谷からの風に揺れる
駒池までの下りは見渡す限りチングルマを敷き詰めたかのよう しばらく続く平地に足腰も休まる

登山口に辿り着いたのは PM13:47 全工程約6時間であった もちろん疲れを癒す為に温泉は欠かせない 「国見温泉 石塚旅館」の硫化水素型硫黄泉は空気に触れると黄緑色に発色する特徴を持ち 硫黄臭がかなり強い  湯口の側にコップが用意してあり試しに口に含んで見るが すこぶる不味い

今回コマクサの開花には まだ、少し早く 斜面の遠くに僅かに見られたが 登山道から外れている為 写真には納める事が出来なかった 見頃はやはり7/5~7/10頃ではなかろうか 是非とも花の山「秋田駒ケ岳」のコマクサは見ておきたい



いつもの様に山の交差点東北へ投稿

秋田駒ケ岳、国見ルート山行報告#1はこちら

秋田駒ケ岳、国見ルート山行報告#2はこちら

09.6.24秋田駒ケ岳植物909.6.24秋田駒ケ岳植物10

09.6.24秋田駒ケ岳植物11

09.6.24秋田駒ケ岳登山道10

09.6.24国見石塚旅館109.6.24国見石塚旅館2

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秋田駒ケ岳、国見ルート山行報告#2

09.6.24秋田駒ケ岳登山道3

09.6.24秋田駒ケ岳登山道409.6.24秋田駒ケ岳登山道5

大焼砂の手前ではミヤマキンバイの歓迎を受けながら女岳、男岳を左手に進んでいく 谷からの風は強くヒンヤリしてきた為 シャツを1枚羽織る 焼砂から谷を通り男岳へ向かう分岐に差し掛かるが 最後のガレ場がかなりきつそうなので今回は、横岳→阿弥蛇池→男女岳→男岳→馬場ノ小道ムーミン谷ルートを選択 細かい焼砂に足を取られながらも壮大なパノラマを眺めながら 一歩一歩確実に踏ん張っていく
横岳から阿弥蛇池へ下り いよいよ秋田駒ケ岳主峰1637mへ到着 時間はAM10:49 約3時間の行程だった

阿弥蛇池を迂回する整備された木道は大変歩きやすく あたり一面を埋め尽くすチングルマに目を奪われる 男岳山頂1623mの神棚に恒例の祈願をする「どうか幸運の女神くじとサマージャンボが当たりますように」 これ程高い所からの願いであるから必ずや天まで届くであろう

山頂から東の彼方には岩手山、西側を見下ろすと最大深度423.4mの日本で一番深い湖と言われる田沢湖が見える 低めの岩に腰かけ最高の景色を見ながらいただくメロンパンは絶品であった

画像サイズが小さいものはサムネイルの為、クリックすれば大きく見れます

つづく


秋田駒ケ岳、国見ルート山行報告#1はこちら

秋田駒ケ岳、国見ルート山行報告#3はこちら
 
09.6.24秋田駒ケ岳男女岳山頂

09.6.24秋田駒ケ岳登山道8

09.6.24秋田駒ケ岳登山道909.6.24秋田駒ケ岳男岳山頂3

09.6.24秋田駒ケ岳男岳山頂1

09.6.24秋田駒ケ岳男岳山頂2

09.6.24秋田駒ケ岳男岳山頂4

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