HONDA `88NSR250Rは、今から22年も前に作られたレーサーレプリカであります
9/5 5:20 東の空は明るくなり始めるが路面は真っ暗で まだ冷え切っている 車体を振りながらタイヤを暖めようとするがあまり意味を成さない 9月に入ったというのに予想気温はまたもや30度超えとでていた 熱い一日になりそうだ
ありがたい高速バイパスを通ったおかげで五城目道の駅に到着したのは6:00ちょうど すでに4人の歴々がバイク談義に花を咲かせていた 6:15定時に 6台で出発 いきなりスイッチが入り狂ったようにかっとびはじめる 予想通りこの人たちは只者ではない 直線だろうが大回りだろうが小回りだろうがいつだって全開である バンピーな路面の残る285でさえ 比内の道の駅まではあっという間についてしまった
ここで遠方から合流したピッカピッカのGSX-R600 ・・・反則である。
鹿角→田子の峠はきついヘアピンが連続し 加速減速の繰り返しについていけない 軽米から道の駅三田貝分校までは高速コーナーの連続 どんだけ回すんじゃーとヘルメットの中で叫んでしまった
今回の目的でもあった修理屋さんお勧めの給食ランチ メインは エビフライ 烏賊リング 白身魚フライ ポテトサラダ 玉子焼き トマト 千切りキャベツ 干した大根のガッコ ご飯と味噌汁 さらにカルシウム補給の牛乳がつく
岩洞湖レストハウスで休憩をとった後 盛岡へ向けて走り出すが 運悪く白黒ボディに回る赤い電飾を飾ったペースカーが入り 低速が苦しい2st はボボボボとかぶりそうな音を出し始める 頼んでもいないのに長蛇の列をこしらえて16号分岐まで先導してくれた
滝沢別れから小岩井抜けるまでの GSX-R600とCBR250R改の速さには「ぶったまげ」この人たちは人間じゃなかったようだ
「あねっこ」を過ぎると各自ポイントで散開 私は、荒川分岐で手を振り別れを告げ 協和ICからショートカット
盛岡に戻る予定を取りやめ ご覧の様に首に一枚、両肩にそれぞれシップを貼り更にアイスノン枕冷却 ガがガ~とビールを2本飲んだら死んだように朝まで眠ってしまいました
首回らねくて横に振ればバギボギ鳴るし 腕あげれば肩は筋肉取れそうな痛みが走ります。これはもはや拷問としか言いようがありません もう400km以上のコースは誘わないでください 200kmじゃだめなんですか 何も絶対一番にならなくてもいいじゃないですか・・蓮舫。

DEKA!!さんがアップしてくれたツーリングマップを貼らせてもらいました