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8/3不動の滝、習作

08.8.3不動の滝①

8/3アリーヌさんの不動の滝撮り 勝手に代行編であります(別に頼まれた訳でもないので・・・笑)

丁度PM15:30頃 長靴に履き替えて階段を下りていったところ 5人の先客 4人は渓流に裸足で入り涼を楽しむ家族 別口一人は、無心に滝を撮ってました

これはネタになると「ニンマリ」 滝を撮りに来た「絶品Club」レオンが 滝を撮っている人を撮るの図で あります

1枚目の設定は、Av 絞り優先モード SS1/200  F3.5  ISO400  少々明るすぎなのでマイナス補正で抑えてあげれば良かったのですがレタッチでいけるだろうとそのままシャッターを切る

2枚目の設定は、マニュアルモード  SS1/3  F16  ISO200  WB5000  滝の流れを表現する為 スローシャッターで  被写体が動かない事を祈りつつシャッターを切る

この二枚の違いは、解っていただけたでしょうか・・・athukoさん

作画意図として「階段を下りていったら先客が熱心に撮ってました」なら 一枚目でオッケーですが 滝は常に流れているものであり シャッタースピードを早めて瞬間の躍動感を撮るのならこれでも良いのですが
やはり 「滝は流れているんだよ!」って場合は二枚目の設定で撮ります

つまり、どう撮りたいかを頭の中で整理し それに合わせてカメラの設定を考えなければいけません

3枚目は、滝壺にはまりながら撮った岩肌の虹 PM16:00 この時間帯だと 左側対岸に渡らないと虹は出ません(滝撮りに、長靴は必需品)

4枚目は、高さ20m程の柱状に切り立った岩肌を壮大に魅せたい意図からの超ローアングル 壁にへばりつくように撮ってます

5枚目は、滝の紹介パンフレットを作る訳じゃないので 猛暑のせいか 早めに色づいてしまった紅葉 

6枚目は、滝の飛沫と渓流を逆光で捉える キラキラ感(結構難しい)

7枚目は、水の流れを止めない様に マニュアルモード SS 1/2  F20  ISO100  ピントをどこに合わせるかで 微妙に表情を変えるところが面白い

「恋するように写真を撮ろう」アリーヌさんへTB

「私のカントリーライフ」athukoさんへTB

08.8.3不動の滝②

08.8.3不動の滝④

08.8.3不動の滝⑤

08.8.3不動の滝③

08.8.3不動の滝⑦

08.8.3不動の滝⑥

絶品 Clubデーターベース版はこちら7/16更新

Comments

トラバありがとー
でも私、トラバできないんですけど(笑)マジで^^;
 
滝の写真を写しに行って来たわけですが、
レオンさんとは全く違う・
あわてふためいて出かけたので家へ帰って復習をしてみましたが、少しだけワカッタように思います。

また挑戦したい。
レオンちゃん、うますぎ~~

  • Date : 2008-08-03(日) 22:24:23
  • Website:URL
  • Name : athuko [Edit]

シャッタースピード

またまたどうもありがとうございまーす(^O^)/

そうそう、私は滝を撮る時はどうしても長いSSを選択してしまうのです。
いつか豪快に流れる滝を荒々しく撮ってみたいと思っています。
まだそれほどの流れに出会っていないのですよねぇw

岩肌のキラキラ写真☆凄くいいですね(*^^)v

  • Date : 2008-08-05(火) 18:19:04
  • Website:URL
  • Name : アリーヌ [Edit]

athukoさんへ

いらっしゃい!
観光パンフレットの写真を撮るわけじゃないので
自分が撮りたいように撮って良いと思いますが
絞りとシャッタースピードの基本的な関係は理解しておくことが大事です
athukoさんの所だと自然の宝庫だから被写体を探す必要がないよね 羨ましい 


アリーヌさんへ

いらっしゃい!
滝壺対岸に聳え立つ柱状の岩ですが 一箇所新しく崩れた跡がありました
向こうに渡るときは気をつけた方が良いと思います

荒々しい滝撮りは 飛沫がひどく 水も濁ってるので大変
カッパ着てカメラにレジ袋被せないと・・・笑

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